2008年09月13日

源氏物語が原作「あさきゆめみし」が、初TVアニメ化



大和和紀の漫画「あさきゆめみし」
これは、源氏物語を題材とした作品の中ではもっとも好きな作品です。
間違いなく名作です。
なにより「あさきゆめみし」というタイトルがすばらしい。

源氏物語は、瀬戸内寂聴訳と田辺聖子訳を読んでます。
映画では、「紫式部 源氏物語」(アニメ)
「千年の恋 ひかる源氏物語」を見ました。
テレビでもいくつかドラマを見たような気がします。

そんな中でも、この「あさきゆめみし」は、
漫画という形なので視覚的に理解でき、
映画やドラマとちがって、時間的な制約も基本的にうけないので、
誰が読んでもわかりやすいし、複雑な人物の相関関係も理解しやすいです。
受験生必読の漫画としても有名なのもうなずけます。

ただ、難点をいえば、マンガであるがゆえ、
源氏物語の主要登場人物である、光源氏をはじめ、
紫の上、空蝉、花散里、玉鬘などのイメージが固定されてしまう
ところでしょうか。
また、少女マンガとして読ませるため、出だしは桐壺帝と桐壺更衣の
馴れ初めからオリジナルとして描かれています。
まあこのへんは、古典などになじみがうすく、源氏物語はむずかしいと
決めつけている若者にとっつきやすさをあたえるためには、
必要悪といえるかもしれません。

ぜひ多くの人に、
源氏物語
の素晴らしい世界を知ってもらうためにも
読んでもらいたい作品だと思います。

ちなみに
「あさきゆめみし」
のアニメは、2009年1月、
フジテレビ “ノイタミナ”枠で放送されるそうです。
あの、「のだめカンタービレ」などを放送した話題の枠です。

最後に予断ですが、最近では魔夜峰央の
「パタリロ源氏物語!」

話題になって、また源氏物語の人気が高まってるようですね。
posted by ひかる at 18:51| あさきゆめみし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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